さて、今回は「体を冷やすデメリット」についてお話ししたいと思います。
脂肪燃焼も免疫力もキーワードは「冷え」
9月も末になり、いよいよ10月突入です。
2024年も後半戦ですね🔥これから段々と涼しく、そして肌寒い時期の到来です!
季節の変わり目は体調が崩れやすく、ホルモンバランスも乱れやすい時期となります。
規則正しい生活ができれば理想的ですが、
「体を冷やさないように」することで体調を悪化させないことにつながります。
NG行動例
・冷房のつけ過ぎ
・冷たいものの食べ過ぎ
・味の濃ゆいものの食べ過ぎ
・お風呂はシャワーのみ
・薄着で就寝
上記は是非控えていきましょう🔥
【体は冷やさないように】
生活習慣病をはじめ、さまざまな病気や不調の原因のひとつは「冷え」にあるといわれています。
ところが現代人の生活環境は、
真夏でも冷房で冷えていたり、
真冬でも薄着で身体を冷やしたりと、一年中「冷え」にさらされています。
食べ物でも塩分が多いものや糖分が多いものといった「味の濃ゆいもの」、
そしてコーヒーなどに含まれる「カフェイン」、そして「アルコール」といったものも体を冷やす特性があります。
こうした生活環境や食生活、さらにはストレスなどが原因となり、健康な人なら「36.5℃」ある基礎体温が低下し、平熱が35℃台の「低体温」となってしまうのです。
体温が下がると、身体の内部のさまざまな活動に支障をきたし、病気に対抗する力も弱まります。
今一度ご自身の体温を測ってみましょう!
36℃を下回るようでしたら、すぐさまに対策していく必要有りです🔥
36.5℃前後と問題ない場合でも体脂肪を効率よく燃焼するために、また健康的に太りにくい体質にしていくためにも体温を上げる対策を行っていきましょう。
”体温1℃下がると・・・”
○免疫力:37%低下
→アレルギーや感染症の罹患リスクが高まります。また治りにくくもなります。
○基礎代謝:12%低下
→1日の基礎代謝が200〜500kcal程度低下します。つまり太りやすくなります。
○酵素の働き:50%低下
→食べ物を体内で消化し、必要な栄養素を取り込むための「消化酵素」。細胞の形成、免疫力や自然治癒力、ホルモンバランスなどの調整を行う「代謝酵素」。生命維持に不可欠な2つの体内酵素の働きが悪くなってしまいます。
(参考:株式会社レインボー 調べ)
以上です。
参考になりましたら幸いです!
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