悪い添加物の一覧と日本の食文化の実態
皆様、こんにちは!!
SHIN PERSONAL TRAINING GYM 代表の岡本でございます。
日本の食文化は非常に多様で、家庭料理から外食産業まで幅広い範囲で発展してきました。
しかし、食品の大量生産や長期保存を目的として多くの添加物が使用されています。これらの添加物の中には、健康に悪影響を及ぼす可能性があるものも含まれています。例えば、2019年の研究では、特定の食品添加物が腸内細菌叢に悪影響を与える可能性があることが示されています(参考文献: "Impact of Food Additives on Gut Microbiota", Journal of Food Science, 2019)。
皆さんの食事は安全ですか?何を基準に食事を選んでいますか?日本政府は多くの食品添加物を認可していますが、その安全性については議論の余地があります。
この記事は、
- ● 添加物って実際どうなのかわからない
- ● 自分の食事が健康なのか不安
- ● トレーナーの食事アドバイスに疑問がある
という方にご覧いただきたいです。
是非この機会に、今一度ご自身の食事の安全や健康性を見直してみましょう。
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なぜ添加物を気をつけるべきか
添加物は食品の保存性を高めたり、風味を向上させたりするために使用されますが、一方で長期的な健康リスクが懸念されています。過剰な摂取はアレルギー反応、代謝異常、発がん性のリスクを高める可能性があります。特に、子どもや高齢者などの免疫力が低い人々にとっては、その影響がより顕著になることがあります。添加物の影響を最小限に抑えるためには、食品の成分表をよく確認し、できるだけ自然な食材を選ぶことが重要です。
避けるべき添加物の一覧とその影響
成分名 | 説明 | 主に含まれている食品 |
---|---|---|
亜硝酸ナトリウム | 発がん性物質であるニトロソアミンを生成する可能性があるため、長期摂取はリスクが高い。 | ハム、ソーセージ、ベーコン |
合成着色料(タール色素) | 過剰摂取によりアレルギー反応や発がん性のリスクが指摘されています。 | 赤色2号、赤色3号、黄色4号、青色1号 |
防腐剤(ソルビン酸カリウム、安息香酸ナトリウム) | 肝臓への負担やアレルギー反応が報告されています。 | ジュース、漬物、調味料 |
人工甘味料(アスパルテーム、アセスルファムK、サッカリン) | 長期摂取による代謝異常や発がん性のリスクがあると言われています。 | ダイエット飲料、低カロリー食品 |
酸化防止剤(BHA、BHT) | 発がん性が指摘されているほか、アレルギー反応の原因となることがあります。 | オイル、スナック菓子 |
健康リスクが少ない添加物の一覧
成分名 | 説明 | 主に含まれている食品 |
---|---|---|
レシチン | 自然界に存在するリン脂質で、大豆や卵黄に含まれる。乳化剤として使用される。 | チョコレート、マヨネーズ |
アスコルビン酸 (ビタミンC) |
酸化防止剤として使用され、ビタミンCとしても栄養素を補給。 | ジュース、ジャム |
クエン酸 | 天然の酸で、食品の酸味を調整し、pH値の安定を保つ。 | 清涼飲料、キャンディ |
カロテノイド(天然着色料) | 自然由来の着色料で、健康に害が少ない。 | 飲料、菓子 |
キシリトール | 自然由来の甘味料で、虫歯予防効果もある。 | ガム、糖果 |
添加物以外の気をつけたい成分
成分名 | 説明 | 主に含まれている食品 |
---|---|---|
果糖ブドウ糖液糖 | 安価な甘味料で、多量摂取による肥満や糖尿病のリスクがある。 | 清涼飲料、スナック菓子 |
高果糖コーンシロップ | 高糖度の液体甘味料で、代謝異常や肥満の原因となる可能性がある。 | 清涼飲料、調味料 |
部分水素添加油脂 | トランス脂肪酸を含み、心血管疾患のリスクを高める。 | マーガリン、焼き菓子 |
加工食品や食品添加物をおすすめしない理由
加工食品は高熱処理などの滅菌・殺菌工程にて健康成分が損なわれることが多く、加工後時間が経っていることも栄養が損なわれている可能性があります。添加物で美味しくしている一方で、本来の自然のおいしさ、素材の味を楽しむべきです。
中国の古典文学に由来する表現で、「真味只是淡」という言葉があります。「本当の美味しさは淡泊な味わいにある」という意味です。この言葉は、食材そのものが持つ自然の旨味や風味を大切にすることを表現しています。
つまり、過度に調味料や香辛料を加えて味を強調するのではなく、素材本来の持つ味わいを楽しむことが、本当の美味しさだとする考え方です。
この考え方は、健康的な食生活を送るためにも重要です。
自然の食材をシンプルに調理することで、添加物を避けつつ、食材そのものの栄養や風味を最大限に活かすことができるんです。
また、カロリーや三大栄養素だけでの把握では腸内環境を良好に保つことは難しく、結果的に痩せにくかったり食事が体に合わない可能性もあります。トレーナーはこういったことも考えて指導しなければならないと私は思っています。
自然のものを食べましょう
健康的な生活を維持するためには、できるだけ自然のものを食べることが大切です。自然の食材の本来の栄養素を損なわないためには、自分で食材を調達し、調理していただくことです。その方が栄養価の高い食生活につながります。また、自然の食材から栄養を摂取することで、体に優しく、健康を保つための基礎を作ることができます。
自然の食材を選ぶことで、添加物の摂取を減らすだけでなく、食品が本来持っている自然な味や香りを楽しむことができます。これは、食事の満足感を高めるだけでなく、過食を防ぐ効果もあります。例えば、新鮮な野菜や果物、無添加のナッツ、自然飼育の肉や魚などを選ぶことで、体に必要なビタミンやミネラルをしっかりと摂取することができます。
SHIN PERSONAL TRAINING GYMでは、加工食品を避けることを推奨しています。
忙しい現代社会において食事や調理にかける時間はあまり多く取れないかもしれません。ましてや自炊は手間がかかります。
ですが、自然のものから栄養を摂取することが健康維持にとって非常に重要ですし、長期的な私たちの生活や仕事のパフォーマンスにも必ずいい影響があります✨
そしてトレーニングの効果を最大限に引き出し、心身のバランスを保つための基盤にもなります。
是非、自分が今食べているものを見つめ直し、簡単な調理でいいので是非自炊に挑戦して欲しいなと思います!
↓食べ物が変われば、腸が変われば人生が変わる?腸内環境と内面との関係性についての記事↓
さいごに
食品の選択時には、成分表をしっかりとチェックすることが大切です。パーソナルトレーナーのアドバイスも参考にしつつ、鵜呑みにせず自分で情報を確認することが重要です。また、一般的な食知識を過信せずに、自ら学び続ける姿勢を持ちましょう。
SHIN PERSONAL TRAINING GYMでは、基本的に加工食品は勧めていません。自炊は大変ですが、自然のものから栄養を摂取することの大切さを伝えたいと思います。
ご精読、ありがとうございます!!
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参考文献・参考URL
- Impact of Food Additives on Gut Microbiota, Journal of Food Science, 2019
- 厚生労働省 食品添加物について
- Food Additives and Their Impact, National Institute of Health
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