【人生は結局”筋トレ”】
皆様こんにちは!SHIN PERSONAL TRAINING GYMの岡本です。
「人生は結局、筋トレ」です。
多くの人はただの脳筋発言だとスルーするかもしれません。
私はパーソナルトレーナーとして日々いろいろな年代のお客様と身体やメンタルについて議論しています。年代が違うと要望や課題も違ってきますが、どんな方もトレーニングや運動が必要ない、と結論づけることはできないんです。
また40代以上の方がよく口癖のように言っておられるのは、「もっと早くやっておけば良かった」。
私との出会いをきっかけに心身と向き合うようになったり、筋トレが習慣化されていっているのがとても嬉しいのですが、世間一般ではそのような気づきを持っている方は多くないです。
私は日頃から筋トレが人生にもたらすパワーを感じながら、生きる上で筋トレの必要性をひしひしと感じています。どうしたら多くの方に伝わるかなぁ、と考えた結果、パターン別でセルフシミュレーションしてみようと思い至りました。
今回はそれをご紹介させていただき、ご覧になられた皆様には自分や身近の方がどのパターンに当てはまりそうかを是非考えてみていただけたらなと思います。
ここでいうパターンというのは、人生のうちに最も運動や筋トレが身近にあった、運動の必要性に気づけたタイミングのことを示しています。
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パターン1:誕生〜小学校卒業【運動の抵抗感に影響】
神経系の発達が著しい時期です。基本的には子どもは遊ぶのが仕事。体を動かす遊びは脳の発達にも良い影響がありますし、走ったり跳んだり跳ねたりと、遊べば遊ぶほど身体能力が高まっていきます。この頃に「運動、外遊びは楽しい」という意識が芽生えると大人になっても比較的運動への抵抗は無くなります。
この頃は自分の意志だけではなく、親の教育方針や生活環境も影響します。主に勉強や座って行う種類の習い事などに熱心になると運動習慣については雲行きが怪しくなってきます。
またこの頃がピークでその後の運動機会が減少していっている場合は、30代半ばあたりに入ると体の不調や何かしらのサインが出るようになります。そのまま人生が進めば体型も崩れ、その後の罹患率も高くなっていくことが予想されます。
パターン2:中学校入学〜高校卒業【ここで燃え尽きると後が怖い】
成長期もピークになり、骨格も完成に大きく近づく時期です。この時期の運動習慣は主に部活動の内容に影響されます。幼少期から運動が活発な人であれば、比較的運動への抵抗は少ないまま過ごせるでしょう。体育の授業もありますし、運動の機会は少なくありません。食べても消費カロリーが上回るため、体型の心配もあまりない傾向にあります。
しかし現代では、子供の体力低下が問題視されています。文部科学省の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」などによると、子供たちの体力は過去数十年で著しく低下していることが示されています。その原因の一つとして、教育の過程で運動能力よりも学歴や就職先で困らないようにと勉学に注力していることが挙げられます。このため、運動能力が低下している現状は大きな問題です。この世代で運動に興味を持たなければ、忙しい大人社会の生活において運動能力を上げるきっかけ作りはかなり難しくなります。
一方で、部活動やクラブに熱中し、全身全霊で運動にのめり込む子供たちもいます。しかし、そういった人たちも大人になってから運動をしなくなるケースがあります。全力で打ち込んだ反動で運動から離れることが多く、また「自分は大丈夫」と体型や運動神経に過信してしまう傾向もあります。
早い人は中卒、高卒で働き始めることもあるでしょう。また、受験などで運動をほとんどしない人も一定の割合で存在します。こうした状況では、運動習慣を取り戻すのが難しくなりがちです。
パターン3:大学時代【誘惑に打ち勝てるか】
大学生活では自由時間が増え、友人との付き合いやアルバイト、遊びの誘惑が多くなります。この時期に運動習慣を維持するのは難しいですが、運動部に所属する、ジムに通うなどの工夫で健康を保つことができます。ここで運動を続けられるかどうかが、その後の健康に大きな影響を与えます。
大学時代は、自己管理能力を養うための絶好の機会でもあります。この期間に習得する習慣は、卒業後の生活にも大きな影響を与えるでしょう。夜遅くまでの飲み会やジャンクフードの誘惑に負けず、規則正しい生活を続けることは、長期的な健康維持に役立ちます。さらに、大学のリソースを活用してヨガやピラティス、ジョギングなど新しい運動方法を試してみるのも良いでしょう。
パターン4:大学卒業〜30歳【痛い目を見なければ油断する】
社会人になると仕事が忙しくなり、運動の時間を確保するのが難しくなります。運動不足が続くと、体重増加や体力の低下、健康問題が現れ始めます。ここで痛い目を見て運動の大切さに気づくかどうかが、今後の健康管理に大きく影響します。
新しい生活リズムに慣れることで、運動の優先順位が下がりがちですが、ここでしっかりと運動習慣を確立することが重要です。オフィスワークに伴う座りっぱなしの生活は、腰痛や肩こり、目の疲れなどの健康問題を引き起こします。昼休みを利用してウォーキングを取り入れたり、仕事帰りにジムに通うことで、健康を維持するためのバランスが取れるようになります。30歳までに運動を生活の一部にすることは、将来的な健康問題の予防に繋がります。
パターン5:30代【体に異変が出始める】
30代になると、運動不足や不規則な生活が体に表れ始めます。腰痛や肩こり、体重増加、疲れやすさなどの症状が現れることが多いです。この時期に運動を始めることで、これらの問題を改善し、健康を取り戻すことができます。
この年代は、キャリアと家庭生活がピークを迎え、多忙な毎日を過ごすことが多いです。そのため、短時間でも効果的な運動を取り入れることが求められます。HIIT(高強度インターバルトレーニング)やヨガ、ストレッチなど、限られた時間で最大の効果を得られる運動が適しています。さらに、家族と一緒にアウトドア活動を楽しむことで、家族の絆を深めながら運動習慣を取り入れることができます。
パターン6:40代〜50代【やっている人とやっていない人の差が顕著に】
40代から50代にかけては、運動を続けている人とそうでない人の差が顕著に現れます。運動を続けている人は、体力や健康状態が良好で、生活の質も高いです。一方で運動をしていない人は、健康問題が増え、生活の質が低下することが多いです。
この年代になると、加齢による筋力や骨密度の低下が始まります。定期的な運動はこれらの問題を防ぐだけでなく、心血管系の健康を維持するのにも役立ちます。筋力トレーニングや有酸素運動を組み合わせることで、筋肉の維持と体力の向上を図ります。また、ストレス管理も重要で、メンタルヘルスを保つために運動は非常に効果的です。家族や友人と一緒に運動することで、モチベーションを高めると同時に、楽しく健康を維持することができます。
パターン7:60代以降【健康寿命と若々しさ】
60代以降は、健康寿命を延ばし、若々しさを保つために運動が非常に重要です。適度な運動は筋力やバランス感覚を維持し、転倒や骨折のリスクを減らします。また、心肺機能を高め、生活の質を向上させる効果もあります。特に、若い頃からの運動習慣が健康寿命や見た目の若々しさに大きな影響を与えます。若い頃からの取り組みが、ここで顕著に差として表れます。
さらに、若い頃の行いの“ツケ”がこの年になると顕著に表れてきます。疾患や怪我のリスクも20代や30代と比べると大幅に上がります。人生は筋トレと冒頭にありますが、いわゆる「リハビリ」も筋トレなのです。早くやるか遅くやるかの違いで、結局やっていることは筋トレです。
この世代まで運動を全くしてこなかったからと言ってダメだということはありません。パーソナルトレーニングでも60歳、70歳、80歳になってから筋トレを始める方もいらっしゃいます。年をとっていてもしっかり筋肉は成長します。若い時ほどの成長速度はなくとも、ある程度健康な状態で始めれば今後の疾患リスクや介護の必要性も軽減していきます。
また、若い頃や学生時代に全身全霊で運動に打ち込んでいた人ほど、大人になってから運動をしなくなるケースも多いです。そういう人ほど「自分は大丈夫」と体型や運動神経について過信する傾向にあります。
しかし、5年10年も何もしなければ年齢と共に身体は衰えていく一方です。それを食い止めるのが筋トレの最大のメリットです。
さらに、加齢とともに筋肉量が減少し、体力が低下する「サルコペニア」や、骨や筋肉の弱化、関節機能の低下によって移動能力が低下する「ロコモティブシンドローム」が問題になります。これらを予防するためにも、定期的な運動は重要です。
この年代では、無理のない範囲での継続的な運動が求められます。ウォーキングや水中エクササイズ、軽い筋力トレーニングなどが適しています。また、社交的な活動としての運動も推奨されます。コミュニティのフィットネスグループに参加することで、社会的なつながりを維持しながら健康を保つことができます。運動を通じて生きがいを見つけ、充実したシニアライフを送ることができるでしょう。
さらに、リハビリや病気にかかる費用とジムやフィットネスにかかる費用を比較しても、明らかに後者の方が経済的です。患ってからの治療よりも、予防の段階で運動を始めることで、大きなメリットを享受できます。
まとめ
この記事では、人生における運動や筋トレの重要性について、パターン別に解説しました。
また、それぞれの人生のステージにおいて、運動習慣の有無がどれほど健康や生活の質に影響するかを見てきました。
結論、「人生は結局、筋トレ」です。というくらい、どの世代でも運動・トレーニングは必要です。そしてその取り組みが年をとるにつれ私たちの体からサインとして現れてくるということです。
パターン1: 誕生〜小学校卒業では、運動の抵抗感が少なくなる時期であり、親の教育方針や生活環境が大きく影響します。
パターン2: 中学校入学〜高校卒業では、部活動や体育の授業が運動習慣の形成に重要な役割を果たします。
パターン3: 大学時代では、自由時間が増える一方で誘惑も多く、運動習慣を維持するための自己管理が求められます。
パターン4: 大学卒業〜30歳では、社会人生活が始まり運動の優先順位が下がりがちですが、ここで運動習慣を確立することが重要!
パターン5: 30代では、運動不足や不規則な生活が体に表れ始め、健康を取り戻すための運動が必要となります。
パターン6: 40代〜50代では、運動を続けている人とそうでない人の差が顕著に現れ、健康状態や生活の質に大きな差が生まれます。
最後にパターン7: 60代以降では、健康寿命を延ばし、若々しさを保つために適度な運動が欠かせません。運動は筋力やバランス感覚を維持し、転倒や骨折のリスクを減らすだけでなく、心肺機能を高め、生活の質を向上させる効果があります。特に、若い頃の取り組みが健康寿命や見た目の若々しさに大きな影響を与え、ここで顕著に差が表れます。リハビリも筋トレです。
結局は、運動の大切さに気づいたその時に運動習慣を始めるのが一番です。特に若ければ若いほど、その恩恵を長く享受できるでしょう。どのパターンに当てはまるかを考え、自分や周りの人々に役立つ情報を共有するのは素晴らしいことです。
さらに、燃え尽きてしまうと今後一切やらなくなる可能性があります。モチベーションに左右されず、運動を生活の一部にしていくことが重要です。日常の中に自然と取り入れられるように工夫し、長期的な健康を維持しましょう。
この記事を通じて、自分や身近な人の運動習慣を見直し、健康維持に役立てていただければ幸いです。
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