皆様こんにちは!!
SHIN PERSONAL TRAINING GYM 岡本でございます!
今回は、
種類を使い分けて活用しよう!!「じゃがいも」
というテーマです。
じゃがいもは栄養の観点では種類の違いによる差異は少ないものの、調理面では種類ごとでより適した調理法が推奨されています。
チェックしておくことで、生活においてじゃがいもをより美味しく、より効果的に取り入れられることにつながっていきます。
以下に解説していきます。
じゃがいもの有用性
じゃがいもは体づくりや健康にも効果的な食品の一つです。
筋肉作りと脳の働きを高める働きのある、
●ビタミンC
●ビタミンB6
そして、浮腫改善に効果的な
●カリウム(水分調節、神経伝達、筋収縮、血液の凝固などに関わる)
も含まれています。
カリウムに関してはバナナ(カリウムを含む代表食材)の2倍含まれています。
カリウムは電解質の一つであり、じゃがいもは電解質の摂取源としても有用性があるということが言えます。
やや粘り気のある種類
食感がねっとりしているのが特徴的です。
デンプンの成分が少ないので煮崩れがしにくいです。煮込み料理系にはかなり最適です。
逆に水分が多くなるので揚げ物や油を多く使った調理にはやや不向きと言えます。
○種類:メークイン
○料理:シチューやカレー、煮物、ポテトサラダなど
粉質でほくほく食感が特徴の種類
見た目もじゃがいもっぽい、おなじみの種類です。
でんぷん質が多く水分が少ないタイプです。その為、油を使った調理はカラッと仕上がりやすく最適です。
潰れやすくマッシュポテトなどにはしやすいですが、煮崩れしやすいのでやはり煮物には不向きです。
○種類:男爵芋、アイダホポテトなど
○料理:マッシュポテト、フライドポテト、ベークドポテトなど
万能に使いやすい種類
上記に種類の中間的な種類のじゃがいももあります。
あまり日本では馴染みが少ないタイプかもしれません。
○種類:ユーコンゴールド、インカパープル
○料理:煮物でもソテーでも何でもいける
以上です!
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